事務所紹介
弁護士法人ラグーンへようこそ
サンゴ礁の海(ラグーン)が、多種多様な海洋生物のユリカゴであるように、弁護士法人ラグーンも、相談者・クライアントにとって、癒しの場・再生の場であるために、安らぎの空間の中で、優しいスタッフを揃えて、相談者・クライアントをお迎えしようとしています。
ぜひ、ラグーンで、あなたの悩みをご相談ください。
相続担当弁護士としての思い
みなさん,法定相続分という言葉をご存知でしょうか?
読んで字のごとく,相続した財産の分け前は,法律で決まっているということです。
それにもかかわらず,一人の相続人が全ての遺産を取得したり,遺産の分け方を自分勝手に決めて,自分の欲しい遺産だけを取得したりということが行われているのを見てきました。
他の相続人の方は,「兄弟姉妹で争うのは親に申し訳ない。」とか,「世間体が気になる。」とか,「たいした金額ではない。」という理由で諦めることも多いと思います。
しかし,法律で決まっている分け前をもらうことは当たり前のことなので,そのような理由で諦める必要はないのではないでしょうか。
もちろん,相続人の中に,生前贈与を受けている人がいたり,特別な療養監護を行っている人がいれば,それらが考慮されることもあります。
また,生前,認知症になった後,相続人の一人がお金を使い込んでいることが判明した場合には,そのお金の返還請求が認められることもあります。逆に,被相続人のためにお金を使ったにもかかわらず,お金を使い込んでいるのではないかと疑われており,身の潔白を証明したいという方もいるでしょう。
いずれにしろ,遺産分割に関する争いは,他人間の争いと比べて,血縁関係がある分,言いたいことを言いすぎたり,言わないでも分かってくれるのではないかという期待を裏切られるすることが多いように思います。
遺産分割に関して,兄弟姉妹に言いたいことが言えなかったり,不合理だと感じる遺産分割方法を提案された場合などには,一度,当事務所にご相談いただいて,納得した上で,印鑑を押すことをお勧めします。
事務所の概要(令和3年12月時点)
事務所名 | 弁護士法人ラグーン |
代表社員 | 仁井 真司(にい しんじ) 長船 友紀(おさふね とものり) |
所属弁護士会 | 山口県弁護士会(本店) 福岡県弁護士会(支店) |
職員数 | 20名(弁護士8名 事務職員12名) |
所属弁護士 (登録番号) |
仁井 真司 (No.44720) |
事務所理念 | 依頼者に幸せになってもらう努力をする。 |
所在地 |
〒750-0006 山口県下関市南部町2番7号 (本店) 〒806-0021 福岡県北九州市八幡西区黒崎3-2-2 |
TEL | 083-234-1436(本店) 093-482-5536(黒崎支店) |
FAX | 083-234-1493(本店) |
受付時間 | 月曜日から金曜日 9:15~18:00 土曜日・日曜日・祝日 10:00~17:00 ※(時間外対応は要相談) *日曜日の営業は、隔週毎となります。 下関本店は第1・3・5日曜日を営業日、黒崎支店は第2・4日曜日を営業日とさせていただきます。 |
事務所のご案内
穏やかな日差しの差し込む相談室です。 |
入口は1階よりお入り下さい。
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相談室から見える風景は自然が溢れています。 |
木の香漂う小さいお部屋です。
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弁護士法人ラグーンという名前に込めた思い!
毎日、毎日、あわただしく日々が、時間が過ぎて行きます。法律事務所を来訪されるお客様には、すこしでも、ゆったりとした雰囲気の中で、心地よい気分の中で、相談に臨んで頂けるように、ゆりかごのイメージで「ラグーン」と名付けました。
光輝く緑の森をイメージした本社オフィスの相談室にて、相談者の方々をお待ちしています。
相談者が弁護士に相談に行こうという決意をされるまでには、ずいぶんと、精神的な不安と物理的な負担があると聞いています。そもそもどこの弁護士に相談すればいいのか、紹介者もいない、どうやって相談する弁護士をさがしたらよいかという不安、また、さがしたその弁護士は、自分が抱えている問題やトラブルについて専門的な弁護士であるのか、相談の費用はいくらかかるのかという不安、ちゃんと話をきいてくれるのか、相談時間は納得いくまでとってくれるだろうか、などなど、不安は限りがないでしょう。
ウイークデイは仕事が忙しく、土日しか相談に行けないが、土日に相談時間をとってくれる法律事務所はあるだろうか、弁護士に相談に行き、弁護士に解決の依頼をすると、嫌がらせを受けるのではないか、などという不安もあるようです。
相談しても、事件を頼めば費用がかかるが、その費用がない。結局、頼みたくても、弁護士に門前払いされるのではないか?このように、心配の種は尽きません。そのために、悩みに悩んだ末、結局、弁護士の事務所に相談に行くことを断念することも起こるでしょう。
これらの不安を、ラグーンは克服したいという思いです。これら多くの不安という壁(バリア)をすべて、フリー、フラットにして、相談しやすく、依頼しやすくしたいというのがラグーンの基本的な願いです。弁護士費用の壁、相談時間の壁(土日、夕方)を取りのぞき、バリアフリーにしたい、そして、相談・依頼を希望される多くの方々の期待に応えたいのです。
相談者が抱えておられる問題解決に寄与して、苦労されている方本人のみならずそのご家族全員の幸せに貢献したいと、日々心から願っています。